2009年11月22日日曜日
ベランダの落とし物
今朝、ベランダの手すりにカラスがとまったのが見えた。
なにか足につかんでいるように見えたので、
レースのカーテンを開けてみると、驚いてカラスが飛び立ったが、
ボトッと音をさせてベランダにつかんでいた緑色のものを
落としていった。
なにかと思ってよく見ると、鳥のひなだった....。
大きく息をしながらハネをばたつかせている。
段ボールの箱にちり取りで追い込みながら、
すくって入れてあげる、水も小さな容器にいれておく。
カラスがまだ上空を旋回しているため、新聞紙を箱の上を
覆っておく。
箱に入れる際に手をつつかれたり、フンをしたりするので、
それほど衰弱していないように見える。
そのうち、雨が降ってきたので、止む終えず、室内に取り込む
ことにした。
しかしこんな時期にひながいるなんてと、
ネットで調べてみるとどうやらハトのひならしい。
それにしてもハトのクチバシがこんなに黒くて長いのかなぁ
とも思える。
そこそこ元気になれば、逃がしてやれるが、死んでしまっても
気持ちのいいものではない。
どうしたものか.........................。
2009年11月13日金曜日
11月20日発売!
以前別の出版社から発売していた
絵本「サイレントクリスマス」を再販することにしたが、
11月20日発売になったようだ。
ネット通販でも買えるそうな、出版社のページからも
買えるそうな、添付したチラシを書店に持って行って
も取り寄せできるそうな。
ちょっとチラシがセコいなぁ、カラーかと思ったのに.....。
流通する本を書店に売り込みすることはできない、
“お知り合いに配ってください”とあるが、前回出版時に
知らせ倒したので、使えない.....。
本もハードカバーからソフトカバーになってしまった。
そのかわり、以前1000円を超えていたものが、
840円と1000円を切ったのはよかったと思う。
消費者視点に立つと、この内容で1000円以上はちと高い、
1000円以内ならまいいかとこの差は大きい。
(まあ、どっちにしろ売れないでしょうけど.......)
一度書籍化しているので直すところがないと
思っていたが、編集者から指摘されたところは、
なるほどと思うところがあって結局数カ所修正した。
宣伝臭いちょっとやらしい日記でした。
あ〜ヤラシイ。
2009年11月4日水曜日
「沈まぬ太陽」
今日、「沈まぬ太陽」を見に行った。
事前に知っていたが、途中休憩が10分入る映画は初めてだ、
歌舞伎みたい。
作品はというと、角川映画というクレジットにまず驚いた、
かつての角川映画の印象があったからだ、
正直あまりいい印象ではない。
早い段階から御巣鷹山の事故の状況から描かれ、
海外赴任された過去と行き来しながら進んで行く。
はじめに衝撃的な場面を持ってくることによって
観客を引きつけることに成功しているように思う。
見慣れた俳優が、チョイ役で出てくる、これだけの作品だから
チョイ役でもと思わせるのだろう、クレジットを見ても
出てたっけと思う俳優もいた。
乗客に阪神のピッチャーから俳優の転身した島尾さんが出てきて
驚き、亡くなった山田辰夫さんも出てきてまたびっくりした。
(名前を忘れたが官僚から俳優に転身した方が会議の席に座って
いたような?)
渡辺謙は大好きな俳優だが、
三浦友和の存在感は年齢とともに増してきたように思う、
悪役を演じる方が味があるかもしれない。
遺族の一人として宇津井健の演技が光った、
自分が孫の顔を見たいために息子に航空券を送り、
息子夫婦と孫を死なせてしまった悲しみが胸に迫る。
感動した!というよりも作品の中に入ってしまって、
3時間がもう終わりかと感じ、もう少し浸っていたいと思った。
もっと詳細に描いて欲しい思うところもあったぐらいだが、
おそらく原作には書かれているのだろう、集約して3時間なら
止む終えない。
それにしても原作者の山崎豊子さんはどうしてあれほど
政治や経済界のいわゆる男の世界を描ききることができるのだろう、
新聞記者の経歴があるようだが、取材力だけであれば、
すごいことだ。
ただ気になったのが、最初の海外赴任前、渡辺謙が三浦友和と
居酒屋らしきところで話すシーン、三浦友和はビールを飲んでいる
のに、渡辺謙はなぜかオレンジジュース...、下戸の設定かと思ったら
数年後には家でビールを飲んでいる、長い海外赴任で酒を
覚えたのか?特に説明はなかった、原作には説明があるのか、
深い意味はないのか。
まだまだ書き足らない感じだが、洋画がくだらないものが多い分、
邦画の秀作が多いのは嬉しい限りだ。
鈴木京香、超キレイ!、大好き〜ぃ!
事前に知っていたが、途中休憩が10分入る映画は初めてだ、
歌舞伎みたい。
作品はというと、角川映画というクレジットにまず驚いた、
かつての角川映画の印象があったからだ、
正直あまりいい印象ではない。
早い段階から御巣鷹山の事故の状況から描かれ、
海外赴任された過去と行き来しながら進んで行く。
はじめに衝撃的な場面を持ってくることによって
観客を引きつけることに成功しているように思う。
見慣れた俳優が、チョイ役で出てくる、これだけの作品だから
チョイ役でもと思わせるのだろう、クレジットを見ても
出てたっけと思う俳優もいた。
乗客に阪神のピッチャーから俳優の転身した島尾さんが出てきて
驚き、亡くなった山田辰夫さんも出てきてまたびっくりした。
(名前を忘れたが官僚から俳優に転身した方が会議の席に座って
いたような?)
渡辺謙は大好きな俳優だが、
三浦友和の存在感は年齢とともに増してきたように思う、
悪役を演じる方が味があるかもしれない。
遺族の一人として宇津井健の演技が光った、
自分が孫の顔を見たいために息子に航空券を送り、
息子夫婦と孫を死なせてしまった悲しみが胸に迫る。
感動した!というよりも作品の中に入ってしまって、
3時間がもう終わりかと感じ、もう少し浸っていたいと思った。
もっと詳細に描いて欲しい思うところもあったぐらいだが、
おそらく原作には書かれているのだろう、集約して3時間なら
止む終えない。
それにしても原作者の山崎豊子さんはどうしてあれほど
政治や経済界のいわゆる男の世界を描ききることができるのだろう、
新聞記者の経歴があるようだが、取材力だけであれば、
すごいことだ。
ただ気になったのが、最初の海外赴任前、渡辺謙が三浦友和と
居酒屋らしきところで話すシーン、三浦友和はビールを飲んでいる
のに、渡辺謙はなぜかオレンジジュース...、下戸の設定かと思ったら
数年後には家でビールを飲んでいる、長い海外赴任で酒を
覚えたのか?特に説明はなかった、原作には説明があるのか、
深い意味はないのか。
まだまだ書き足らない感じだが、洋画がくだらないものが多い分、
邦画の秀作が多いのは嬉しい限りだ。
鈴木京香、超キレイ!、大好き〜ぃ!
登録:
投稿 (Atom)