2009年5月25日月曜日

帯状疱疹

土曜日、母が蟻にかまれたと口の上を少し赤くしていたので、
蟻除けの薬を撒いたりしたが、
翌日、赤い部分が膿みを持ってきた。
毛虫かなにかに噛まれたかもしれないと言っていたが、
今朝、口の上は更に悪化し、目の周りも赤くなっていた、
家庭常備薬を塗って大丈夫という母だったが、
虫じゃないかもしれないからと、
以前通院していた皮膚科へ
行くように言って会社に行った。
なかなか病院にいかない母だったが、
かゆみがないのがおかしいと思って、皮膚科に行ったら
帯状疱疹だった。
初耳の病名だったが、疲労、ストレスからくるようだ。
金曜日、心臓が悪いのに無理してデパートまで行って
重い荷物を持って帰ってきて疲れたと
言っていたところだった。

角膜に影響があるかもしれないので、
明日眼科に行く予定。
下手すれば、失明することもあるそうだ。
右半身にできたら右半身にしかできず、
60代以降の年齢に起りやすい、
直らないものではないようだが、皆さんお気をつけを。

2009年5月19日火曜日

告白

なにも赤裸々にここで衝撃の事実を告白するわけではない。
「告白」は、小説のタイトルである。
本屋大賞受賞の新聞広告に引かれて、
溜まった図書カードで購入した。

感想は....えげつない....。

登場人物が、一人一人告白していくことで、
事件の全容と歪な人間関係が浮き彫りになってくる。
その構成力に一気に読んでしまった....でもえげつない。

イジメ、引きこもり、復讐、○○殺し、○○○......
本人が語る生い立ち、置かれている立場はそれぞれあるが、
どこか歪んでいる、病んでいる。
それでも、突飛な話には感じられないのは、
日々、猟奇的な事件をニュースで見せられているからか。

この陰険なイジメ、復讐は女性ならではの発想か???
怖い気もする。

2009年5月11日月曜日

小沢代表辞任

小沢代表が辞任した。

なぜ今?

前原氏などが、公然と辞任要求したからか?
理由がわからない、麻生首相の意見に珍しく同感した。
党首討論の予定があったそうで、なおさら解せない。

どうも小沢氏は党首討論が嫌いなのか、避けたり、
行っても切れ味が悪い。

ただ、西松建設の献金問題の説明責任を果たして
いないというのは、どうだろうか?
献金されるまでのからくりが
テレビの解説を見ても
私にはなにが悪いのかよくわからない。

結局、説明されても、合法なのか、違法なのか
責任を問われるべきなのか、そうでないのか、
解釈の違いでどちらにでもなるような気がする。

どちらにしても、以前の代表辞任劇、一転辞任撤回の件で、
私のような無知な人間にも、
器のほどがわかってしまったので、いずれはこうなると
みんなうすうす感じていたのではないか。

ひょっとして政権交代が成就した途端に
健康上の問題で..とか言って辞めるんじゃないかと
想像していたが....。

超ミニスカート

帰宅途中のエスカレータ。
目の前に、短いワンピースかと思うほど、
ギリギリの短いスカートをはいた
中高生ぐらいの女の子がいた。

昇りのエスカレータの2、3段前に立っているが、
なぜか横を向いて立っている。チラチラとこちらを
見て意識している。まっすぐ前向いて乗ればいいのに、
と思いながらちょうど目の前に白い足があって
足出している割には、色白いなぁと邪心もなく、
思っていた。

エスカレータが上り詰めると、女の子はスカートを
しっかり押さえながら前を向き、
こちらを警戒しながら、降りていった。

あーあ、そういう意味か....。やっと気づいた。
邪心アリアリならばすぐ気づいたろうに、
ぼんやり足を見ていただけなのに、
怪しいおじさんに思われてしまった。

あいにく、下手すれば自分の子供ぐらいの歳の
おこちゃまには興味がないのだよと言うこともできず....。

男なら誰しも、一度は思ったり、言ったりしたことがあることを
あえて言わせていただこう!

「見られて困るなら、はかなきゃいいじゃん!」

あーあ。

2009年5月5日火曜日

伊豆アートファスティバル

5/3.4伊豆アートファスティバルに行ってきた。
マイフレンドさんから資料や情報を得ながらの訪問だったが、
坂道が多く、探しにくいとの事前情報は、
想像以上だった。

5/3まず、伊東駅からバスで一碧湖に向かい、
一碧湖美術館に行く。
アンドリューワイエスは好きなので、
じっくり鑑賞、なんでもない風景なのに、
どうしてあんなに引きつけられるんだろうか?

それから訪れたアトリエKASUGAで、
お話をし、絶景のベランダで冷たいお茶まで
いただいた。モノクロの写真だが、木々が細密画のように
細かい。銀塩写真を特殊なソフトでデジタル処理されている
とのこと、すばらしい写真に感動、帰宅後HPを発見し、
お礼のメールを送るとすぐに返信をいただいた。

http://www.hirophoto.com/index.html

それにしても、すばらしくおしゃれなご自宅
(川崎と二重生活とのこと)、
私なんか4畳半で絵本作ってますよ、ハッハッハと
あまりの環境の違いに言いだせなかった...。

5/4は、予定外にたまたま訪れた絵本の家で
お話させていただき、持っていった自作絵本2册を
寄贈させていただいた。

http://www13.ocn.ne.jp/~ehonnoie/

観光客が多すぎて、バスもタクシーも
なかなか来ない異常な状態の中、
予定していた場所をすべてほぼ徒歩で回り切り、
足を引きずりながら名古屋に帰宅。
しかし、あのあたりは高級別荘エリアで、
羨ましい以前に、雲の上の生活に写った。
一方で派遣切りが行われている国とは思えない。

本日、足痛のため、階段の上り下りにも、
イテテイテテ状態。

しかし、5/3.4日は曇りの予報に雨を心配していたが、
雲は多いものの、2日とも青空が見えていた。
3.4日以外は快晴の予報だったが、
本日、5日は一日雨。
気象予報士の登場から、
以前より精度が落ちていないか?
気象予報士によって各局によって
予報の違いが出てくるものかと思ったが、
結局、どのチャンネルもたいして変わらない。
外しても、スイマセンでしたと頭をかいて終わりで、
クビになるかも!の危機感もない、
タレントやアナウンサーの付加価値の資格で
あっていいのかと感じる。

忌野清志郎死す

復活して欲しい人の一人が死んでしまった。
大学時代組んでいたバンド仲間が大好きで
教えてもらって聞き始めたが、
日本語でロックしている
珍しいバンドだと思った。

大学の学園祭にRCサクセションが呼ばれたことがあった。
この大ファンのバンド仲間が、チャボに傘をさしかけて
会場まで送ったことを興奮して語ったこと、
コンサートのオープニングで、
「こんな汚い体育館でコンサートするのは初めてだぜー!」
と叫ぶ清志郎に答えて、
みんなでイェェーイ!と叫んだことを思い出す。
見た目上、好きなことを好きなだけやってきたように見えるが、
ガンと戦うことが最も似合わない、
ガンに死すことが最も似合わない人。

人間にノルマがあるとすれば、
達成した人間はあちらに呼ばれてしまうのかもしれない?

生きている我々は果たすべきノルマが
まだ終わっていないのかもしれない、合掌