ちょっと前に公開されて、ちょっと前にWOWWOWで
録画した映画「最高の人生の見つけ方」をちょっと前に見た。
大金持ちで偏屈で煙たがられている孤独な老人と、
自動車整備工で貧乏だが、家族に囲まれている老人が
病院で出会い、ともにガンを宣告され余命をすごす。
棺桶ノートと呼ばれる死ぬまでにやりたいことを書き出して
世界中を自家用機で飛び回って夢をかなえていく。
別れた娘に逢いにいったり、お金だけでは実現できない
ことも、叶えていく。
あらすじを聞いただけで、だいたい想像がつくような内容だが、
実際予想通りの展開にはなるが、棺桶ノートを最後に叶えると、
なるほどという結末になる。
ただ驚いたのは、二人は相部屋で、二人がベットにいるところで、
ガン告知をして余命を告げる、他人が聞いているところで、
告知するなんて、日本ではあり得ない。
次の日記に登場する生け花の先生は娘さんを
ガンで亡くされているそうだが、メキシコの病院で、
丸テーブルで、他の患者がいる所で告知されたそうな。
他人の告知、余命を聞かされたらどんな顔をしていいのか
わからない.......日本人がデリケートすぎるのか???
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