2013年11月17日日曜日

ブロークンウィンドウズ理論

ニューヨークの地下鉄の
治安改善に活用された理論で、
窓の割れた車を置いておくと、
「粗末に扱っていい」と思われて
車は破壊され、周辺も破壊され、
町も荒れてくるという。

逆に、徹底的にゴミや落書きを
排除することで
「汚してはいけない」と思わせ、
ニューヨークの地下鉄の治安も
良くなったというもの。


日本のトイレでも、
「汚さないで下さい!」ではなくて、
「キレイに使っていただいて
 ありがとうございます。」と
書かれていることが多いが、
この理論に近いのかな。

それと同じで、
その人が自分を卑下して
自分を粗末に扱い始めると、
家族や友人、持ち物をも、
粗末に扱い出し、
周囲の人間もその人を
粗末に扱い出すという。
だから、自分を大切に扱うことが大切だと。

これは、

最近、テレビでお見かけする
心屋仁之助氏の
「すりへらない心をつくるシンプルな習慣」
からの引用というか、
100%受け売りでした。(^ー^; )

2013年11月6日水曜日

こんなにもおじさんになったのに

眼科の定期検診で、
「これで右目を隠してください」
と言われて、反射的に右手のひらを見た。
自分の行動にゾッとした。

全くの無意識である。

私、幼少の頃、
ミギヒダリが瞬時に判断できなかった。
そこで、母親に

「右の手のひらを見なさい。」
と言われ、手のひらを
必ず見る習慣が身に付いた。

私の右手のひらには、
米粒大のホクロがど真ん中にあるのだ。
幼少の頃より、かなり薄くなったが、
まだハッキリとそれとわかる。

よく隣の女の子に、鉛筆でほじくられたり、
消しゴムで消そうとしたりされたものだ。

もうとっくに、ミギヒダリが
瞬時にわかる人になっていたつもりが、
こんなにもおじさんになってまでも、
ホクロを見てしまうなんて….
という愕然さだった。

もし、タクシーの運転手になってたら、
「そこを右ね」ってお客さんに言われて
手のひら見てたら、危ないやんか!!
なれないけど、ならなくてよかった。