2009年10月12日月曜日

徳川園&徳川美術館
































徳川美術館へ「戦国ふぁっしょん」という企画を見に行った。
名古屋では有名な美術館だが行ったことがなかった。
美術館に隣接して庭園があるので、庭園を通って、
美術館に向かった。
緑の間からから高層ビルが見える、
こんな都会の真ん中に緑の景勝地があるなんて知らなかった。
美術館も伝統的な部分も残しつつ、近代的に改良されている。

衣装を中心に、武具や教科書などでよく見る、加藤清正、
竹中半兵衛、黒田官兵衛などの肖像画もあった。
なかでも、家康所有の蟹柄の浴衣などは、
風呂上がりに着ていたのかなあと思うと、親近感を覚える。

やはり、甲冑の見事さが印象に残る。
常に命の危険にさらされてる戦国武将が、凝ったデザインのものを
身につけていたのは、強い自己主張の現れかもしれない。

後ろに下がらないムカデをあしらったり、縁起かつぎもあったようだ。

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