2009年10月31日土曜日

改革の壁

全国版のニュースにはなっていないと思うが、
河村名古屋市長が苦戦している。
市議会からなかなか同意が得られず、対立が続いている。

人事も拒否され、周囲の市長たちにも反発をかっている。
市議会解散して、市長も辞職して民意を問おうとしたが、
それすら進められない様子。

どうして、無駄を削除しようとする動きにストップをかけようと
するのか?

市長は気丈に精力的に動き回っているニュースは目にするが、
かなり心配だ。

八ツ場ダムにしても、建設を続けて今後維持費を消費
すれば、中止よりも税金を使うのは明らかだ。
もっとも、まだダムは何も作られていないというではないか。
知事たちが、中止反対している理由の方が不明確、
特に石原都知事は、新銀行東京、オリンピック誘致失敗と
血税を無駄づかいし続けているのにまだ、血税を使おうとするのか。

ダム工事関係者や住民にしわ寄せがいくかもしれないが、
住民代表の一人が、人間扱いされていないと言っていたが、
居住地等を保証され、受け入れているのにその言い方は
ないだろうと思う。

だいたいダムが住民の生活に必須であればとっくに出来ている
はずだ。

無駄があるあるとテレビ等で自民党議員は、
いつから言い続けていただだろう、いいながら出来なかった
のだから、政権交代が起こった。
長年先送りにしてきたことをこの数ヶ月で改善しようとしている。
民主党内で不協和音もあるが長い目で見て行くことはできないのか。

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