2010年5月31日月曜日

政治家の感覚

沖縄の基地問題で民主党の迷走が続いていた。
いろんな候補地の名前があがった末に、
はじめから決まっていた通りになったとは、
腹案があるとかいいつつ、沖縄県民を振り回しただけ
で、首相は続投しますと言い切れる鳩山首相にも
呆れる。
しかし、鳩山首相の記者会見は、
カメラ目線のように見えるが、視線が合っていない。
国民との視線が合っていないことを象徴しているようだ。

日曜日に某関西系硬派情報番組を見ていると、
2006年に最初に普天間が辺野古に移転することが
決まった時点で、小沢氏は、辺野古の土地を購入していた
という事実があるという。

辺野古に移転する情報を一番最初に知る政治家が、
私利私欲のために真っ先に購入するとはどういうことか!
株ならインサイダー取引みたいなもの、
罪には問われないのか?

今回、辺野古に落ち着いたのも、
はじめから決まっていたのか、小沢氏の無言の圧力で
押し切られたのか、二世議員の金持ちには庶民感覚
はわからないのか。

そうとはいえ、沖縄県民でも基地の恩恵で大金持ちに
なっている人もいるそうな、何を、誰を信じたらいいのか???

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