芸能人の自殺が続いている。
置かれている状況は本人しか判らないかもしれないが、
家族を失い、住まいを失い、財産を失い、
仕事を失い、仕事環境を失い、
希望すら失いそうでも、歯を食いしばっている人たちがいる。
今自分の置かれている立場に置き換えれば、
絶対死ねないはずだ。
少なくとも、今は絶対死んではいけないのだ。
2011年5月3日火曜日
青銅色の花器
骨董市に行って来た。
イベントホールで行われるもので、
開場から長蛇の列が並んだが、
広いホールに入るとそれほどの混雑でもなかった。
予想していたものの花器などの陶器は、
箱付きの高価なものが多く、とても手が出ない。
あきらめ気味に眺めていると、
目についたものが、青銅製の小さい花器。
骨董品ではなく、クラフトデザイナー馬場忠寛氏の作品。
独特の形状と味わいのある色が美しい。
一通りブースを回ったが、一目惚れはなかなか忘れられず、
戻って眺めていたが、
「3日間の最終日ですから値引きさせていただきます」
の言葉に完全降伏して購入。
富山の高岡市から出展されてるとのこと、帰って調べると、
高岡市は銅鋳造の歴史が長いようだ。
早速、庭のハナミズキを生けてみました。
2011年5月2日月曜日
我流ビーフストロガノフ
以前、ビーフストロガノフを作るのに凝って
いろいろ作り替えては、
一週間食べ続けたこともあるが、
久しぶりに作ってみることにした。
大げさな名前ほど難しいものではなく、
簡単にできる。以下が我流のレシピ。(3~4人分)
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①玉葱(2個)を櫛形に切ってオリーブオイル、
バター、ブイヨンを溶かしたスープを
混ぜてアメ色になるまで炒める。
②別の鍋に、牛肉(300g)に小麦粉をまぶして
オリーブオイル、バター、ニンニク,
赤ワインを入れて色が変わるまで炒める。
③牛肉にアメ色になった玉葱、
マッシュルーム(今回は生のブラウンマッシュルームを使用)、
缶詰のデミグラスソース1缶(290g)を入れる、
そこそこ煮詰まったら
生クリームを200mlワンパックすべて入れる。
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で出来上がり。
凝るわりには、デミグラスソースから作る根気はなく、
男の料理にありがちな材料費が高くついてしまうパターンで、
あえてハインツの高い方「特選」の缶詰を購入。
生クリームは、残ってしまうと使い道が少ないので、
1本まるごと使ってしまいましたが、
かなりクリーミーになるのでお好みで
調整していただくということで...。
通常は、トマトピューレを使用するようだが、
酸っぱくない方が好きなので入れない、
ケチャップを入れる方法もある。
ごはんをバターで炒めてバターライスにするとクドいので
今回は、炊飯器にバターを入れて炊いてみたが、
サフランライスにしたこともある。
カレーと同じく翌日の方がウマくなるようで、
冷凍保存しても、美味しくいただけます。
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