2011年5月14日土曜日

死んではいけない

芸能人の自殺が続いている。
置かれている状況は本人しか判らないかもしれないが、

家族を失い、住まいを失い、財産を失い、
仕事を失い、仕事環境を失い、
希望すら失いそうでも、歯を食いしばっている人たちがいる。

今自分の置かれている立場に置き換えれば、
絶対死ねないはずだ。
少なくとも、今は絶対死んではいけないのだ。

2011年5月3日火曜日

青銅色の花器




















骨董市に行って来た。
イベントホールで行われるもので、
開場から長蛇の列が並んだが、
広いホールに入るとそれほどの混雑でもなかった。
予想していたものの花器などの陶器は、
箱付きの高価なものが多く、とても手が出ない。

あきらめ気味に眺めていると、
目についたものが、青銅製の小さい花器。
骨董品ではなく、クラフトデザイナー馬場忠寛氏の作品。
独特の形状と味わいのある色が美しい。
一通りブースを回ったが、一目惚れはなかなか忘れられず、
戻って眺めていたが、
「3日間の最終日ですから値引きさせていただきます」
の言葉に完全降伏して購入。
富山の高岡市から出展されてるとのこと、帰って調べると、
高岡市は銅鋳造の歴史が長いようだ。
早速、庭のハナミズキを生けてみました。

2011年5月2日月曜日

我流ビーフストロガノフ















以前、ビーフストロガノフを作るのに凝って
いろいろ作り替えては、
一週間食べ続けたこともあるが、
久しぶりに作ってみることにした。

大げさな名前ほど難しいものではなく、
簡単にできる。以下が我流のレシピ。(3~4人分)
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①玉葱(2個)を櫛形に切ってオリーブオイル、
バター、ブイヨンを溶かしたスープを
混ぜてアメ色になるまで炒める。

②別の鍋に、牛肉(300g)に小麦粉をまぶして
オリーブオイル、バター、ニンニク,
赤ワインを入れて色が変わるまで炒める。

③牛肉にアメ色になった玉葱、
マッシュルーム(今回は生のブラウンマッシュルームを使用)、
缶詰のデミグラスソース1缶(290g)を入れる、
そこそこ煮詰まったら
生クリームを200mlワンパックすべて入れる。
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で出来上がり。

凝るわりには、デミグラスソースから作る根気はなく、
男の料理にありがちな材料費が高くついてしまうパターンで、
あえてハインツの高い方「特選」の缶詰を購入。
生クリームは、残ってしまうと使い道が少ないので、
1本まるごと使ってしまいましたが、
かなりクリーミーになるのでお好みで
調整していただくということで...。

通常は、トマトピューレを使用するようだが、
酸っぱくない方が好きなので入れない、
ケチャップを入れる方法もある。

ごはんをバターで炒めてバターライスにするとクドいので
今回は、炊飯器にバターを入れて炊いてみたが、
サフランライスにしたこともある。

カレーと同じく翌日の方がウマくなるようで、
冷凍保存しても、美味しくいただけます。