骨董市に行って来た。
イベントホールで行われるもので、
開場から長蛇の列が並んだが、
広いホールに入るとそれほどの混雑でもなかった。
予想していたものの花器などの陶器は、
箱付きの高価なものが多く、とても手が出ない。
あきらめ気味に眺めていると、
目についたものが、青銅製の小さい花器。
骨董品ではなく、クラフトデザイナー馬場忠寛氏の作品。
独特の形状と味わいのある色が美しい。
一通りブースを回ったが、一目惚れはなかなか忘れられず、
戻って眺めていたが、
「3日間の最終日ですから値引きさせていただきます」
の言葉に完全降伏して購入。
富山の高岡市から出展されてるとのこと、帰って調べると、
高岡市は銅鋳造の歴史が長いようだ。
早速、庭のハナミズキを生けてみました。
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