土曜日、T中学高校で行われるいわゆる市民公開講座
に参加してきた。
地元でも有名な進学校で現役時代は全く縁がなかった
T中学高校ではあるが、
よくある市民講座とは違って柔らかい講座や
親子で工作する教室などもある。
講師も、森田実(政治評論家)、
上野正彦(法医学者)
穀田恵二(日本共産党国会対策委員長)、
京極夏彦(小説家)、向谷実
(音楽家、鉄道愛好家)、石丸幸人(弁護士)、
梨元勝(芸能リポーター)
という多彩な顔ぶれだった。
前回は京極夏彦氏の講座に参加したが、
そのなか、今回は古今亭志ん彌先生の落語講座に参加。
落語好きの母も同行することになった。
毎回学生主体で運営されており、かなりの動員数で、
トラブルが多々起こるが、微笑ましいの範疇。
講座は、前座、二つ目、真打ちの違いや、
座布団は、四方で縫い目のない箇所が一カ所あり、
そこを膝方向に向けるため、
客席側からゆっくり置かなければならないとか、
帰宅する師匠の靴を早くから準備すると、
「早く帰れ」を意味してしまうので、帰宅直前に置かなければ
ならない、黒い靴なので、どれがどの師匠の靴か覚えなければ
いけないので前座の仕事も大変とか、
(雪駄じゃないの?と思ったが)
食わせてもらえるのは前座だけ、二つ目以降は自分の稼ぎ
だけなのでなかなか稼ぐ場所がないなど
興味深い話をお聞きした。
刑務所で落語会を開いた後、町で出所した受刑者に、
「久しぶり!刑務所で会ったな」と言われて困惑した
という話しには笑った。
TVに出る事をよしとされていない方のようで、
メディアであまりお見かけしないが、
落語の腕は確かで、引き込まれた。
ただ、視聴者には子供も多かったが、
場内の雰囲気で出し物を決めると言われていて、
郭話を選択されたのがどうかなと母と話していた。
わからないなりに聞かせといてもいいのかも.....
でも親は質問攻めされると困るでしょうな。
2010年2月21日日曜日
2010年2月11日木曜日
焼き芋食べたい
先週、仕事帰りに自転車をこいでいると、
「いーしやきーも〜」の声が。
焼き芋屋さんの軽トラックが角を曲がるのが見えた。
久しぶりに買ってみようと、追いかけると止めた人がいたようで、
住宅街に止まっているのが見えた。
近づくと、数人つられて家から出てくる人がいて、
結局、4人目ぐらいに並んだ。
結構高いもんだなぁと思いながらも、
カサカサの新聞紙を広げて、湯気を立てている
アツアツの焼き芋を、熱がりながらも、
黄色いホクホクの焼き芋を頬張るイメージが出来上がっていた。
一人前の子供の焼き芋が新聞紙に包まれると、
「あ〜、にーちゃんの分もうないわ、すまんな」
と軽くおっしゃる。
「え〜!1本もないの?」
「わるいな」
イメージを引きずりながらも、あえなく引き上げる。
その後、毎日のように「いーしやきーも〜」の声がしないか、
キョロキョロしながら帰宅するが、いまだに遭遇せず。
あ〜あ、焼き芋食べたい。
「いーしやきーも〜」の声が。
焼き芋屋さんの軽トラックが角を曲がるのが見えた。
久しぶりに買ってみようと、追いかけると止めた人がいたようで、
住宅街に止まっているのが見えた。
近づくと、数人つられて家から出てくる人がいて、
結局、4人目ぐらいに並んだ。
結構高いもんだなぁと思いながらも、
カサカサの新聞紙を広げて、湯気を立てている
アツアツの焼き芋を、熱がりながらも、
黄色いホクホクの焼き芋を頬張るイメージが出来上がっていた。
一人前の子供の焼き芋が新聞紙に包まれると、
「あ〜、にーちゃんの分もうないわ、すまんな」
と軽くおっしゃる。
「え〜!1本もないの?」
「わるいな」
イメージを引きずりながらも、あえなく引き上げる。
その後、毎日のように「いーしやきーも〜」の声がしないか、
キョロキョロしながら帰宅するが、いまだに遭遇せず。
あ〜あ、焼き芋食べたい。
2010年2月7日日曜日
日本の国技
相撲は日本の国技と言われている。
が、違うという話もあるらしい。
プロレスやK1と同じ格闘技ではあるが、
神聖な格闘技な部分があるので
同列にはならないと思う。
不祥事、人気凋落などで改革が望まれているが、
まわしに広告を入れたり、土俵でヒップホップダンスを
してから相撲を取る事はあり得ない。
子供の頃、相撲の大ファンだった。
「大相撲」なんて雑誌を買って力士のデータを
調べたりしてほくそ笑んでいた。
一番のごひいきは、若三杉。
きれいな力士で、体がやわらかく、
非凡なものを感じる取り口が魅力だった。
へそ曲がりなので、横綱若乃花になったころから、
興味が醒めて行った。間垣親方となって車いす姿を
見た時は寂しい思いがした。
二番目は鷲羽山
小兵ながら、動きが早く、高見山との対戦はワクワク
した。鷲羽山も現在は、頭が真っ白になっている。
あの頃は、北の湖、貴ノ花、旭国、三重ノ海、魁傑など
個性的な力士も多く技も多彩だった。
今はほとんど、相撲を見ない。
なぜか魅力を感じない。
朝青龍が突然引退した。
直接の原因は定かではないが、
土俵上でのガッツポーズなどは、神聖で伝統のある
相撲には違和感がある。
時代は変わり、外国人力士が上位を占める中、
品格なのかどうかわからないが、こうあるべきという
相撲の姿はあるはず。
朝青龍はそれにそぐわなかったと思う。
引退会見後、ハワイでサングラスをしてくつろく姿を
見たが、まさに彼らしい...。
K1にでも出るつもりだろうか???
相撲ほど縛りはないので、それはそれで面白いと思う。
ただ断髪式ってやるのかな、普通の神経ではできないが、
彼ならば平気でやりそう、会見みたいに涙ぐんだりして。
が、違うという話もあるらしい。
プロレスやK1と同じ格闘技ではあるが、
神聖な格闘技な部分があるので
同列にはならないと思う。
不祥事、人気凋落などで改革が望まれているが、
まわしに広告を入れたり、土俵でヒップホップダンスを
してから相撲を取る事はあり得ない。
子供の頃、相撲の大ファンだった。
「大相撲」なんて雑誌を買って力士のデータを
調べたりしてほくそ笑んでいた。
一番のごひいきは、若三杉。
きれいな力士で、体がやわらかく、
非凡なものを感じる取り口が魅力だった。
へそ曲がりなので、横綱若乃花になったころから、
興味が醒めて行った。間垣親方となって車いす姿を
見た時は寂しい思いがした。
二番目は鷲羽山
小兵ながら、動きが早く、高見山との対戦はワクワク
した。鷲羽山も現在は、頭が真っ白になっている。
あの頃は、北の湖、貴ノ花、旭国、三重ノ海、魁傑など
個性的な力士も多く技も多彩だった。
今はほとんど、相撲を見ない。
なぜか魅力を感じない。
朝青龍が突然引退した。
直接の原因は定かではないが、
土俵上でのガッツポーズなどは、神聖で伝統のある
相撲には違和感がある。
時代は変わり、外国人力士が上位を占める中、
品格なのかどうかわからないが、こうあるべきという
相撲の姿はあるはず。
朝青龍はそれにそぐわなかったと思う。
引退会見後、ハワイでサングラスをしてくつろく姿を
見たが、まさに彼らしい...。
K1にでも出るつもりだろうか???
相撲ほど縛りはないので、それはそれで面白いと思う。
ただ断髪式ってやるのかな、普通の神経ではできないが、
彼ならば平気でやりそう、会見みたいに涙ぐんだりして。
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