日曜の午前中にサンデープロジェクトという番組をやっている。
あまり見ないがたまたまチャンネルを合わせたら最終回とのこと。
何故見ないかと言うと、田原総一朗の進行が嫌いだからだ。
特に社民党や共産党など少数野党の政治家には話しを
振っといて「もういい」とか言って途中で遮るので不快になる。
今回見続けたのは、与党側に亀井静香氏、菅直人氏、
福島瑞穂氏が出演しており、前日に亀井氏が郵政改革案を
総理をはじめ、主要人物に了承を取って発表したと言った
ものの、総理から「了承してません」と言われてしまったこと
に対してどう話すかが気になったからだ。
亀井氏は管氏にも電話で伝え、数値まで伝えたというが、
すぐ横の管氏は数値までは聞いてないと言い、
その後は、言った言わないの水掛け論は言いたくない
と言いながら、水掛け論を繰り返した。
あまりにも見苦しく、現在の与党の混迷ぶり、首相の
リーダーシップのなさを公共の電波にのせて
露呈してしまった。
自民党政権では、なにも変わらないと民主党が支持され、
長年の膿みが吐き出されて変わっていく感覚はあったが、
支持率も徐々に下がり始めた。
借金だらけの国家財政なのに、
無料化、バラマキでどう見ても資金が足らないのが
目に見えていたので、やっぱりの状態になっている。
それよりも、考え方の違う政党と連立したことが、
つまづきの原因ではないかと思う。
普天間問題にしても、まとまるような気がしない。
首相が交代しても連立を解消しない限り、
立ち行かない気がする。
2010年3月28日日曜日
2010年3月21日日曜日
経鼻内視鏡検査
先々週、会社の検診を受けた際、
オプションの内視鏡検査を受けた。
従来は口からだったが、細いカメラを鼻から
入れるので負担が少ないとのことでやることにした。
消化器官に内部障害を持っているため、
胃には常に負担がかかっているので、
問題があっても不思議はないと常日頃思っている。
胃の内部をキレイするものとやらを紙コップから飲んで
横になって行き渡らせるため、ゴロゴロとした後、
鼻に麻酔薬を入れる。
その後、以前は何度も味わった独特の検査室の雰囲気を
感じつつ、右鼻から挿入するため、左を下にして寝て挿入。
女性看護士さんが、右肩に優しく手を置いて赤ちゃんを
あやすように静かにたたいてくれる。
「上手ですね」と言って鼻から食道を通ると、
どこかに行ってしまった。
カメラを入れてもらうだけで何が上手なんだろうと思いつつ、
終わるまで肩をたたいてくれるものと思っていたため、
少々残念だなぁと結構、余裕だった。
「潰瘍が出来た跡があります、食道も荒れてますね」と
医師の声。口は動くため、軽く返事をすると、
「組織を取っておきましょう」と手元のカメラから
針金のようなものをスルスルと差し込んでいく。
視線の少し上にモニターがあって、画面いっぱいに
青い液が飛び散った、痛み止めかなにかの薬だろう。
少しチクッとすると、「終わりました」とカメラを抜いて
いった。
結果は、2週間後とのことで、先日、外来に向かった。
「食道潰瘍、逆流性食道炎です」と、1ヶ月の投薬で、
症状が治まったら大丈夫ですとのこと。
内視鏡写真を見せてもらったが、
安心させようと、「跡」と言ったのだろうが、
モニターでは見逃していた潰瘍がしっかり出来ていた。
組織検査は良性だったので、やや安心した。
オプションの内視鏡検査を受けた。
従来は口からだったが、細いカメラを鼻から
入れるので負担が少ないとのことでやることにした。
消化器官に内部障害を持っているため、
胃には常に負担がかかっているので、
問題があっても不思議はないと常日頃思っている。
胃の内部をキレイするものとやらを紙コップから飲んで
横になって行き渡らせるため、ゴロゴロとした後、
鼻に麻酔薬を入れる。
その後、以前は何度も味わった独特の検査室の雰囲気を
感じつつ、右鼻から挿入するため、左を下にして寝て挿入。
女性看護士さんが、右肩に優しく手を置いて赤ちゃんを
あやすように静かにたたいてくれる。
「上手ですね」と言って鼻から食道を通ると、
どこかに行ってしまった。
カメラを入れてもらうだけで何が上手なんだろうと思いつつ、
終わるまで肩をたたいてくれるものと思っていたため、
少々残念だなぁと結構、余裕だった。
「潰瘍が出来た跡があります、食道も荒れてますね」と
医師の声。口は動くため、軽く返事をすると、
「組織を取っておきましょう」と手元のカメラから
針金のようなものをスルスルと差し込んでいく。
視線の少し上にモニターがあって、画面いっぱいに
青い液が飛び散った、痛み止めかなにかの薬だろう。
少しチクッとすると、「終わりました」とカメラを抜いて
いった。
結果は、2週間後とのことで、先日、外来に向かった。
「食道潰瘍、逆流性食道炎です」と、1ヶ月の投薬で、
症状が治まったら大丈夫ですとのこと。
内視鏡写真を見せてもらったが、
安心させようと、「跡」と言ったのだろうが、
モニターでは見逃していた潰瘍がしっかり出来ていた。
組織検査は良性だったので、やや安心した。
2010年3月17日水曜日
空気の読めない政治家
鳩山邦夫氏が自民党を離党した。
坂本龍馬の薩長連合のように、
舛添要一氏と与謝野馨氏を取り込んで新党を立ち上げると
息巻いての離党だ。
この人は自分が見えていないのだろうか???
前原大臣に「私の好きな坂本龍馬に例えるのは不愉快、
薩長連合?はっ?って感じです。」
と完全にバカにされて、
舛添氏、与謝野氏両氏にも相手にされず、
トーンダウンし始めた。
なぜこの時期に?
鳩山邦夫の旗のもとに誰が集うと思ったのか?
資金力があるのかもしれないが、
政治家として周囲、国民から支持されている
と思っていることが相当、KYな人物。
ウィキペディアで調べてみると、
新自由クラブ→自由民主党→無所属→改革の会→
自由改革連合→新進党→民主党→
無所属→自由民主党→自由民主党離党
とぶれまくっているし、
大臣の際の「友人の友人がアルカイダ」と言ったり、
死刑執行をベルトコンベアと言ったり、
SMAPクサナギ君を「最低の人間」と言ったり、
森喜朗氏と双璧の失言だらけで、
東大を出ているのになんでこんなに、
知性のない発言が多いのかと思ってしまう。
自分も母親からもらっておいて返したとたんに、
暴露発言で兄を落し入れるが、
離党された自民党からアンタも脱税王と言われる始末。
自民党に居づらくなっただけか。
こんなレベルの人間に日本の将来はまかせられないが、
なぜか政治家を続けられている不思議。
平成の坂本龍馬は、
1.一人っきりで寂しくて、頭を下げて自民党に復党
2.一人っきりで寂しくて、頭を下げて民主党に入党
3. 政治家引退してチョウチョ集めに出かける。
どの行動に出るだろう?
「3」でいいんじゃない。
超辛口日記でした。
坂本龍馬の薩長連合のように、
舛添要一氏と与謝野馨氏を取り込んで新党を立ち上げると
息巻いての離党だ。
この人は自分が見えていないのだろうか???
前原大臣に「私の好きな坂本龍馬に例えるのは不愉快、
薩長連合?はっ?って感じです。」
と完全にバカにされて、
舛添氏、与謝野氏両氏にも相手にされず、
トーンダウンし始めた。
なぜこの時期に?
鳩山邦夫の旗のもとに誰が集うと思ったのか?
資金力があるのかもしれないが、
政治家として周囲、国民から支持されている
と思っていることが相当、KYな人物。
ウィキペディアで調べてみると、
新自由クラブ→自由民主党→無所属→改革の会→
自由改革連合→新進党→民主党→
無所属→自由民主党→自由民主党離党
とぶれまくっているし、
大臣の際の「友人の友人がアルカイダ」と言ったり、
死刑執行をベルトコンベアと言ったり、
SMAPクサナギ君を「最低の人間」と言ったり、
森喜朗氏と双璧の失言だらけで、
東大を出ているのになんでこんなに、
知性のない発言が多いのかと思ってしまう。
自分も母親からもらっておいて返したとたんに、
暴露発言で兄を落し入れるが、
離党された自民党からアンタも脱税王と言われる始末。
自民党に居づらくなっただけか。
こんなレベルの人間に日本の将来はまかせられないが、
なぜか政治家を続けられている不思議。
平成の坂本龍馬は、
1.一人っきりで寂しくて、頭を下げて自民党に復党
2.一人っきりで寂しくて、頭を下げて民主党に入党
3. 政治家引退してチョウチョ集めに出かける。
どの行動に出るだろう?
「3」でいいんじゃない。
超辛口日記でした。
2010年3月14日日曜日
ベストセラーのフリしてる絵本
待望の第三弾自作絵本が3月発売になった。
作成時のお約束で数店の書店で平詰みにしていただける
ことになっており、書店名一覧表が出版社から送られてきた
ので、早速、主要書店巡りに行く事にした。
当然、タイトルも著者名も装丁デザインもわかっているのに、
大きい書店になると闇雲に探すと意外と見つからない。
面倒なので書籍検索端末でタイトルや自分の名前を入れて
検索し場所を調べて探した方が早い。
5店回ったが、見つかったのが3店、
見つからなかった1店は検索端末が故障中、
もう一店は端末がなく、全部見たつもりだが
見つからなかった。
見つかった1店は文芸書コーナーのやや場違いな場所、
もう一店は店内の隅っこの棚の済みっこで目に入ることは
まずないだろうという場所....まあ、分類しづらい内容だし、
無名の作家で今のところ話題性もないから
しょうがないかとやや納得。
最後に訪れた駅前のデパート最上階にある、
かなりの集客力のある書店。
例によって検索端末で調べると、なんとベストセラーの
棚にあるとのこと!?
ホンマかいなと見に行くと、すでにベストセラーになっている
もの、ベストセラー作家の売れると目されるものの中に、
ベストセラーのような顔をして並んでいたのがなんだか
笑えた。
「お前ベストセラーちゃうやろ!」と一人で突っ込みそうなった。
検索端末で検索後、タイトル名、著者名が
表示された状態のままにして立ち去ったのは言うまでもない。
2010年3月13日土曜日
過払い金の返還
最近、「過払い金を取り返せます!」のCM、電車の広告、
新聞、チラシ広告をよく見る。
それだけ、借金をしている人が多いんだなぁと思って
いたが、それだけではないようだ。
弁護士の広告が解禁になったことに加え、
過払い金の取り立ては弁護士にとって大変儲かる仕事
でこれだけをやっている弁護士事務所もあるそうな。
元消費者金融にいた人間が、
ボランティアで取り返しますとか言って
後で多額金を請求する例をテレビで放映していた。
通常、ボランティアなわけがないだろうと思うが、
切羽詰まっていると正常な判断ができなくなっているのかも
しれない。
正当な業務をしているところもあるだろうが、
あのさわやかなCMの裏にそういう理由があったなんて、
なんかちょっと気持ちが悪い。
新聞、チラシ広告をよく見る。
それだけ、借金をしている人が多いんだなぁと思って
いたが、それだけではないようだ。
弁護士の広告が解禁になったことに加え、
過払い金の取り立ては弁護士にとって大変儲かる仕事
でこれだけをやっている弁護士事務所もあるそうな。
元消費者金融にいた人間が、
ボランティアで取り返しますとか言って
後で多額金を請求する例をテレビで放映していた。
通常、ボランティアなわけがないだろうと思うが、
切羽詰まっていると正常な判断ができなくなっているのかも
しれない。
正当な業務をしているところもあるだろうが、
あのさわやかなCMの裏にそういう理由があったなんて、
なんかちょっと気持ちが悪い。
2010年3月7日日曜日
国民読書年
今年は、国民読書年だそうだ。だからというわけではないが、 最近、継続的に本を読んでいる。
ミーハーなので、“映画化!”の情報から読み出すことが多いが、 いつも見る前に読んでおこうと思うが、結局映画公開までに本を買えず、 買っても読み切れず、映画を先に見て読まずに終わってしまう 悪いパターンが多かった。
今回は逆。「食堂かたつむり」をさらっと読み終わった。 読みやすい文体で、小さなファンタジーもあり、 ほろっとするところもあった。料理のメニューも興味深く、 別冊でレシピ集も出ているようだ。
ベストセラーになるだけあっていい作品だと思ったが、 本・映画共に、ネットでは賛否両論あって、 よく見る映画評論家の評価サイトでは、 100点満点中、4点で散々こき下ろしていたこともあって、 どうも見に行く気がおこらず、このまま公開が終わってしまいそうだ。
今年、海外の著名な作家の推理小説を読み始めたが、 登場人物が多くなってくると、ピーターだの、ベティーだの 名前でイメージが固定できず、めんどくさくなってやめてしまった。
不思議なことに、日本人の名前だと、名前の字面で、 イメージできるのでなんとか読み進めることができる。
最近の文学賞受賞作などでも、いじめ、暴力、自殺、不倫など、 ニュースや身近で散々見せられている暗い現実をよりリアリティーをもって 描かれているようなものが多く、いかに巧みに描かれているものでも、 別の空間にワープできることが本や映画のよさなのに、 わざわざ現実に引き戻されるような作品に お金を払う必要があるのかと思ってしまう。
ファンタジーが白々しく感じてしまう時代なのか、
生まれにくい(あるいは出尽くした)時代なのかもしれない。
自分で書けないかと日夜考えているけどね・・・。
ミーハーなので、“映画化!”の情報から読み出すことが多いが、 いつも見る前に読んでおこうと思うが、結局映画公開までに本を買えず、 買っても読み切れず、映画を先に見て読まずに終わってしまう 悪いパターンが多かった。
今回は逆。「食堂かたつむり」をさらっと読み終わった。 読みやすい文体で、小さなファンタジーもあり、 ほろっとするところもあった。料理のメニューも興味深く、 別冊でレシピ集も出ているようだ。
ベストセラーになるだけあっていい作品だと思ったが、 本・映画共に、ネットでは賛否両論あって、 よく見る映画評論家の評価サイトでは、 100点満点中、4点で散々こき下ろしていたこともあって、 どうも見に行く気がおこらず、このまま公開が終わってしまいそうだ。
今年、海外の著名な作家の推理小説を読み始めたが、 登場人物が多くなってくると、ピーターだの、ベティーだの 名前でイメージが固定できず、めんどくさくなってやめてしまった。
不思議なことに、日本人の名前だと、名前の字面で、 イメージできるのでなんとか読み進めることができる。
最近の文学賞受賞作などでも、いじめ、暴力、自殺、不倫など、 ニュースや身近で散々見せられている暗い現実をよりリアリティーをもって 描かれているようなものが多く、いかに巧みに描かれているものでも、 別の空間にワープできることが本や映画のよさなのに、 わざわざ現実に引き戻されるような作品に お金を払う必要があるのかと思ってしまう。
ファンタジーが白々しく感じてしまう時代なのか、
生まれにくい(あるいは出尽くした)時代なのかもしれない。
自分で書けないかと日夜考えているけどね・・・。
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