2010年3月28日日曜日

サンデープロジェクト最終回

日曜の午前中にサンデープロジェクトという番組をやっている。
あまり見ないがたまたまチャンネルを合わせたら最終回とのこと。

何故見ないかと言うと、田原総一朗の進行が嫌いだからだ。
特に社民党や共産党など少数野党の政治家には話しを
振っといて「もういい」とか言って途中で遮るので不快になる。

今回見続けたのは、与党側に亀井静香氏、菅直人氏、
福島瑞穂氏が出演しており、前日に亀井氏が郵政改革案を
総理をはじめ、主要人物に了承を取って発表したと言った
ものの、総理から「了承してません」と言われてしまったこと
に対してどう話すかが気になったからだ。

亀井氏は管氏にも電話で伝え、数値まで伝えたというが、
すぐ横の管氏は数値までは聞いてないと言い、
その後は、言った言わないの水掛け論は言いたくない
と言いながら、水掛け論を繰り返した。

あまりにも見苦しく、現在の与党の混迷ぶり、首相の
リーダーシップのなさを公共の電波にのせて
露呈してしまった。

自民党政権では、なにも変わらないと民主党が支持され、
長年の膿みが吐き出されて変わっていく感覚はあったが、
支持率も徐々に下がり始めた。

借金だらけの国家財政なのに、
無料化、バラマキでどう見ても資金が足らないのが
目に見えていたので、やっぱりの状態になっている。

それよりも、考え方の違う政党と連立したことが、
つまづきの原因ではないかと思う。
普天間問題にしても、まとまるような気がしない。
首相が交代しても連立を解消しない限り、
立ち行かない気がする。

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