2010年8月27日金曜日

小沢一郎という人

代表選に立候補するということ。

噂が以前からあって政治評論家が、
100%出ますと言っていたが、絶対ないと思っていた。

ほんの少し前に、カネの問題がクリアにできず、
辞めた人がなぜ首相を目指すのか???
周囲に押されたからなのかも知れないが、
結局、首相になってもカネの問題をまたつつかれて
急がれる問題が放置されることになるのは、
目に見えている。

宇宙人は相変わらず、ぶれまくっている。
政治家を辞めるといって撤回したと思ったら、
自ら小沢氏を説得して二人で辞めたと言われて
いるのに、立候補を支持するというポリシー皆無
発言を相変わらずの無表情でおっしゃっている。

小沢一郎氏がテレビの情報番組に出ると、
論拠がはっきりしていて大変わかりやすい。
以前は、この人が首相になれば、国民にも
わかりやすい政治が行われるのではないかと
期待していた。

その後の体調不良があったり、必要な議会に出ないと
言われたり、辞める、やっぱりやると子供のように、
ダダこねているように見える行動があったり、
だんだん期待が薄れてきた。

トロイカ体制と言われた3人が順繰りで首相になることに
なっているのか?
お前らでは何も変わらん!と意気込む若手議員はいないものか。
結局、選挙には勝てないから出てこないのか、
いないだけなのか。

2010年8月26日木曜日

加齢臭防止法

以前は、シャワーを浴びる際は、ボディブラシに
ボディソープをたっぷりつけて、ゴシゴシ洗うのが
通例だったが、テレビで肌を強くこすると、悪臭を出す
菌も落とせるが、悪臭を防ぐ菌も一緒に落ちてしまい、
かえって匂いが残ると聞いた。
翌日から、ボディブラシの上でソープを泡立てて、
手で肌にすり込む、なんだか頼りないが、
そういえば、汗臭さが押さえられている気がする。

最近の猛暑で、手でナデナデするだけではどうも、
スッキリ汗が流せていない気がしてまた、ブラシで
ゴシゴシ洗ってみたら、汗臭さMAX!
やっぱりだめだと、ナデナデシャワーに戻す。

30代ぐらいからか、突然自分の汗臭さに違和感を
感じるようになった、これが加齢臭というものかと、
気にし始めたが、自分の加齢臭にイヤなようで
愛着のようなものも感じてしまうのは、私だけでしょうか?

2010年8月15日日曜日

水木しげるという人



















毎朝「ゲゲゲの女房」がNHKで放送されており、
初回からかかさず録画して見ている。

今朝、民放テレビにご夫婦揃って、荒俣宏氏と出演していた、
荒俣氏と奥さんが話している間に大福を食べだしたり、
ドラマからも変人ぶりはわかっていたが、
緊張している様子は微塵もない。

弟を海に突き落として溺れ死ぬ過程を研究しようとしたり、
学校には寝坊して、数学の授業に出られず、
いつも0点。会社の事に熱中できないで、
会社はすぐクビになる、戦時中も、
寝ていて殴られるが、
翌日はまた忘れて寝坊して、
また殴られることの
繰り返しだったらしい。
漫画家は徹夜が当然だが、徹夜をせず仕事を続けたらしい、
徹夜をした漫画家はみんな急逝したので、
寝る事は幸福、長生きの秘訣らしい。

しかし、話す内容は興味深い、人間は息が出来るだけで
幸せ、幸福の値段を下げれば、幸せになる値段を
高く設定するから不幸を感じる。

皿以外何でも食べるので、
奥さんの料理の文句を行った事がない。

先ほど変人と書いたが、あくまでマイペース、
自然体で生きているだけかもしれない、
そうしたいが、なかなかできないのは、
飛び抜けた才能がないためか?

飛び抜けた才能を持つ人は、
みんなが普通に行っていることができなかったりするが、
それが、バランスというものなのかもしれない。
単純にまねするとおそらく、生きていけないが、
参考になる考え方はあるようだ。

「水木サンの幸福論」という本があることを
調べたので読んでみようと思う。

御年88才、兄弟も健在とのこと。

2010年8月7日土曜日

皮下脂肪織炎




















我が家の愛犬コーギー、もも10才。
お腹と胸にしこりを感じ、獣医さんに見てもらったが、
抗生物質でしばらく様子を見た後、
2カ所のしこりの摘出手術をすることになった。

胸のしこりは小さく、単なる脂肪の固まりで、
お腹のものは、触ると5cmぐらいかと思っていたが、
10cmにもなるしこりだった。
悪性腫瘍か検査結果を見ないとわからないとのことで、
しこりを病理組織検査に出した。

その結果、皮下脂肪織炎とのことで、
原因は、2才の時にした避妊手術の際の
糸が残っていて除去反応がしこりになったとのこと。
8年も前の手術が原因とは.......驚いた。

術後、お腹に多少水がたまった状態だったが、
そのうち吸収されるとのことだったが、
みるみるお腹がふくれてきて、再度病院に駆け込んだ。
お腹に針を刺して、注射器で吸い出すと、
3本分ぐらいの血が、抜かれた。

その後、お腹はふくれなくなったが、まだ、しこりがある。
あとは、薬で小さくなるはずとのことで現在、様子を見ている状態。

ガンかも!と覚悟していたが、ホッとした。

2010年8月6日金曜日

初銭湯







































自宅の浴槽を工事することになって、
2日間、風呂もシャワーも使用できなくなった。

帰宅後、お風呂セットを持って、母と車に乗って
目星を付けていた銭湯に行く事になった。

こんな暑い時期に風呂工事を決めたオヤジに
母は文句を言っていたが、当日は、最近旅行にも
なかなか行けなくなったこともあって楽しそうにしていた。

汗だくで、銭湯に到着したら、「本日臨時休業」の張り紙。
おそらく、あそこにあっただろうと思う2件目に行くが、
高層マンションに変わっていた。

止む終えず、繁華街のサウナに行く事にしたが、
ふと、信号待ちをしていた目の前に「ゆ」の文字が!

駐車場の場所を聞いて、やっと汗を流せることになった。
よく考えると、町の銭湯に行った事が一度もない。

番台の気さくなおばさん、鍵付きの下駄箱、マッサージチェア、
旧式の体重計、微かに流れる演歌、ケロリンの黄色い桶、
年配のお客たち、はっきり聞こえる「お先に」の女性客の声、
超音波風呂と言う名ジャグジー、ガラスケースの中の牛乳瓶、
「飲料水の表示のないものは飲まないようにしてくだい」の
張り紙など。

2回見た「おくりびと」の銭湯を思い出した。
こういった昭和な世界に逆戻りしたような空間は、
時間がゆっくり流れているようで安らいだ。
やがて消えていくのかもしれないが、
意外に常連客も多く、続けていけるのかもしれない。
ぜひそうなって欲しいものだ。