2010年8月7日土曜日

皮下脂肪織炎




















我が家の愛犬コーギー、もも10才。
お腹と胸にしこりを感じ、獣医さんに見てもらったが、
抗生物質でしばらく様子を見た後、
2カ所のしこりの摘出手術をすることになった。

胸のしこりは小さく、単なる脂肪の固まりで、
お腹のものは、触ると5cmぐらいかと思っていたが、
10cmにもなるしこりだった。
悪性腫瘍か検査結果を見ないとわからないとのことで、
しこりを病理組織検査に出した。

その結果、皮下脂肪織炎とのことで、
原因は、2才の時にした避妊手術の際の
糸が残っていて除去反応がしこりになったとのこと。
8年も前の手術が原因とは.......驚いた。

術後、お腹に多少水がたまった状態だったが、
そのうち吸収されるとのことだったが、
みるみるお腹がふくれてきて、再度病院に駆け込んだ。
お腹に針を刺して、注射器で吸い出すと、
3本分ぐらいの血が、抜かれた。

その後、お腹はふくれなくなったが、まだ、しこりがある。
あとは、薬で小さくなるはずとのことで現在、様子を見ている状態。

ガンかも!と覚悟していたが、ホッとした。

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