毎朝「ゲゲゲの女房」がNHKで放送されており、
初回からかかさず録画して見ている。
今朝、民放テレビにご夫婦揃って、荒俣宏氏と出演していた、
荒俣氏と奥さんが話している間に大福を食べだしたり、
ドラマからも変人ぶりはわかっていたが、
緊張している様子は微塵もない。
弟を海に突き落として溺れ死ぬ過程を研究しようとしたり、
学校には寝坊して、数学の授業に出られず、
いつも0点。会社の事に熱中できないで、
会社はすぐクビになる、戦時中も、
寝ていて殴られるが、
翌日はまた忘れて寝坊して、
また殴られることの
繰り返しだったらしい。
漫画家は徹夜が当然だが、徹夜をせず仕事を続けたらしい、
徹夜をした漫画家はみんな急逝したので、
寝る事は幸福、長生きの秘訣らしい。
しかし、話す内容は興味深い、人間は息が出来るだけで
幸せ、幸福の値段を下げれば、幸せになる値段を
高く設定するから不幸を感じる。
皿以外何でも食べるので、
奥さんの料理の文句を行った事がない。
先ほど変人と書いたが、あくまでマイペース、
自然体で生きているだけかもしれない、
そうしたいが、なかなかできないのは、
飛び抜けた才能がないためか?
飛び抜けた才能を持つ人は、
みんなが普通に行っていることができなかったりするが、
それが、バランスというものなのかもしれない。
単純にまねするとおそらく、生きていけないが、
参考になる考え方はあるようだ。
「水木サンの幸福論」という本があることを
調べたので読んでみようと思う。
御年88才、兄弟も健在とのこと。
0 件のコメント:
コメントを投稿