毎月18日と28日に開催されている
名古屋では有名なお寺大須観音骨董市に行ってきた。
安くていい花器が手に入らないかとの思いだったが、
お寺の境内の骨董市だけに仏像仏具が多い、
陶器は茶道具が多い、あとは、パワーストーン、
着物の古着などなど。
花器は箱入りの高価なものが多い
、ビデオテープや壊れた甲冑など
とても売れそうに思えないものも並んでいる。
ふと、目に入ったのが、流木を売っている店。
生け花の花展ではよく流木が使われていることがある、
拾ってくるのか、買ってくるのか??疑問だったがこういう形で
売られているとは!なかでも味のあるうねりの木をしげしげと
眺めていたが、値段が書いていない。
流木の価格など検討もつかない...恐る恐る聞いてみると、
「どう安く見積もっても3500円ですね、名木展だったら、
1万円以上しまっせ!」の言葉が
ホントにお買い得だったか疑問だが、
1万円以上はちょっと手が出ないと思っていたところなので、
即決、生け花で使うと言ったら、店のおじさんもそれはいいね!
と少し盛り上がった。流木を持って電車に乗るのがやや
気恥ずかしかったが、どう生かそうかと妄想を広げていたため、
流木の注がれる視線も気にならず、思ったほど重くなかった。
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