2010年12月14日火曜日
有松生け花展
名古屋では絞りで有名な有松の町並みを
花で飾ろうという企画に参加し、今日終了した。
自分の花は有松絞り老舗の邸宅内、蔵の中に飾らせてもらった。
大変味のある邸宅で和の要素を含んだ洋間や
茶室から見える手入れの行き届いた庭、水琴窟もあり、
家を見るだけでも価値がある。
和のイメージしかわかなかったので、花はシンプルな
椿、自宅にあったユズ、コットン、水引、着色木を生け、
雪を表現するために渦状に彫りのあるお盆に白い砂を
溝に沿わせて撒き、意図的に花びらを落とす、
ウィンドウディスプレイに使用する雪スプレーで
葉や花に雪を降らせることも検討したが、
折角の艶のある青青した椿の葉の色を隠してしまうのは、
逆効果かと却下した。
お盆を置く台より上に壁の横に渡る木が作品を邪魔するため、
自作の掛け軸を飾った。
ちょうど、いい位置に椿が咲いたので、
持ち込んだところ、注意して運んだつもりが、
花を自宅に落としてしまった、まだ青い蕾さえ落ちてしまう。
結局、意図した位置に花を配置することが出来なかったのが、
やや不本意、ただ大変いい経験をさせていただいた。
12月の寒い時期なので止む終えないが、
有松自体の活気がもう少し出ればと思うが、
昔ながらの町並みも維持して欲しいとも思う。
2010年12月6日月曜日
ペット税構想
犬や猫などの飼い主に税金をかける
「ペット税」構想が民主党内で急浮上しているらしい。
ペットを無責任に捨てる飼い主に
動物愛護の自覚を促すのが目的で、
おそらくペット購入時に納税することを考えている
ようだが、なぜ、愛情込めて育て抜こうとしている
飼い主からも税金をとろうとするのか?
拾ったり、もらったりして飼っている人は
払わなくていいのか?
本当に愛護のために税金がいかされるのか
わかったものじゃない。
結局、海外でもやってるし、
ペットを飼う余裕のある家庭だから税金も
払えるだろうと安易に思いついたとしか思えない。
殺処分を食い止めるために必ず使われるのであれば
まだわかるが、
そうであるならば、保健所等に飼育放棄する飼い主に
ペットが生涯を終えるまでの管理費を払わせればいい、
購入時に、放棄すると管理費がかかりますからよく検討して
くださいと通達するようにすればいい。
経済的な理由で放棄する場合もあるだろうが、
邪魔になったり、飼育が面倒になったりするケースが多い
のではないか、先に一律で税金を取っても、
捨てる人は捨てると思う。
飼っている間、税金を払い続けるのであれば、
捨てたら税金を払わなくて済むので、
余計に放棄する人が増えそうな気がする。
無理な提案だろうか???
税金払いたくなくて、野犬が増えるかもしれない。
それにしても、民主党は一律に取る、配るが好きなのか、
手間が省けるからなのか、もう少し知恵を絞って、
なるほどと思わせる提案をしてほしいものだ。
「ペット税」構想が民主党内で急浮上しているらしい。
ペットを無責任に捨てる飼い主に
動物愛護の自覚を促すのが目的で、
おそらくペット購入時に納税することを考えている
ようだが、なぜ、愛情込めて育て抜こうとしている
飼い主からも税金をとろうとするのか?
拾ったり、もらったりして飼っている人は
払わなくていいのか?
本当に愛護のために税金がいかされるのか
わかったものじゃない。
結局、海外でもやってるし、
ペットを飼う余裕のある家庭だから税金も
払えるだろうと安易に思いついたとしか思えない。
殺処分を食い止めるために必ず使われるのであれば
まだわかるが、
そうであるならば、保健所等に飼育放棄する飼い主に
ペットが生涯を終えるまでの管理費を払わせればいい、
購入時に、放棄すると管理費がかかりますからよく検討して
くださいと通達するようにすればいい。
経済的な理由で放棄する場合もあるだろうが、
邪魔になったり、飼育が面倒になったりするケースが多い
のではないか、先に一律で税金を取っても、
捨てる人は捨てると思う。
飼っている間、税金を払い続けるのであれば、
捨てたら税金を払わなくて済むので、
余計に放棄する人が増えそうな気がする。
無理な提案だろうか???
税金払いたくなくて、野犬が増えるかもしれない。
それにしても、民主党は一律に取る、配るが好きなのか、
手間が省けるからなのか、もう少し知恵を絞って、
なるほどと思わせる提案をしてほしいものだ。
2010年12月2日木曜日
高橋是清に遭遇
ここのところ、東京青山の草月会館に行くことがあるが、
ふと手前の公園に引き込まれるように足が向いた。
草月会館やフランス大使館の近代的な建造物に挟まれる
ようにたたずんでおり、砂場が手前にあるので、単なる公園か
と思いきや、奥に進むと、森に迷い込んだような木々に覆われ、
都会ではなかなかお目にかかれない大木や石像もあって
不思議な異空間だ。
植物に名札が丁寧にかけてあって更に読み進むと、
銅像がある、誰かなと思ったら、高橋是清とある!
高橋是清邸跡にできた公園だった。
やや強引だが、縁を感じてしまった。
母方の祖父の従兄弟の父に岡田啓介がいる。
当時の岡田啓介首相と高橋是清大蔵大臣は
いずれも226事件の標的になり、
岡田啓介は難を逃れ、高橋是清は凶弾に倒れる。
この地で命を落としたかと思うと、新緑に包まれ
昼食とるサラリーマンの中で感慨にふけってしまった。
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