犬や猫などの飼い主に税金をかける
「ペット税」構想が民主党内で急浮上しているらしい。
ペットを無責任に捨てる飼い主に
動物愛護の自覚を促すのが目的で、
おそらくペット購入時に納税することを考えている
ようだが、なぜ、愛情込めて育て抜こうとしている
飼い主からも税金をとろうとするのか?
拾ったり、もらったりして飼っている人は
払わなくていいのか?
本当に愛護のために税金がいかされるのか
わかったものじゃない。
結局、海外でもやってるし、
ペットを飼う余裕のある家庭だから税金も
払えるだろうと安易に思いついたとしか思えない。
殺処分を食い止めるために必ず使われるのであれば
まだわかるが、
そうであるならば、保健所等に飼育放棄する飼い主に
ペットが生涯を終えるまでの管理費を払わせればいい、
購入時に、放棄すると管理費がかかりますからよく検討して
くださいと通達するようにすればいい。
経済的な理由で放棄する場合もあるだろうが、
邪魔になったり、飼育が面倒になったりするケースが多い
のではないか、先に一律で税金を取っても、
捨てる人は捨てると思う。
飼っている間、税金を払い続けるのであれば、
捨てたら税金を払わなくて済むので、
余計に放棄する人が増えそうな気がする。
無理な提案だろうか???
税金払いたくなくて、野犬が増えるかもしれない。
それにしても、民主党は一律に取る、配るが好きなのか、
手間が省けるからなのか、もう少し知恵を絞って、
なるほどと思わせる提案をしてほしいものだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿