2011年10月30日日曜日

自転車も板挟みなんよ


自転車の3メートル未満の歩道の通行規制
することになったらしい。

自分は、車、自転車にも乗り、当然歩行者にもなる。
確かに、狭い歩道を歩いていると、後ろからスレスレに
すり抜ける自転車にヒヤッとムカッとすることが多い。

自転車に乗ると、一車線の車道を走ると
後ろから引っ掛けられそうで危険を感じる。
簡単に道を渡れないこともあって止む終えず、
右側通行になってしまうことをあるので更に危険になる。

自転車通行帯のある広い歩道を走っていても、
気づかずに歩行者が歩いていること多く、
自転車が邪魔しているようで道をゆずることになる。

車に乗ると、狭い車道を自転車に走られると、
対向車線にはみ出て避けることになり、
対向車が通過するのを待って追い抜くことになる。
それでも、フラフラしながら運転している自転車は
倒れてこないかと感じて大きく回避しないと危険な場合もある。

歩行者からも邪魔、車からも邪魔な存在に
拍車がかかることになりそうに感じる。

確かに、携帯触りながら、タバコ吸いながらの運転や
曲がり角を確認もしないで猛スピードで曲がる輩が大変多い。

規制といっても、3m計って通るわけではないし、
なかなか規制するのも難しいだろう。
前述の自転車通行帯は地面のマークと高いところに標識が
あるだけでわかりにくく、もう少しはっきり色分けなど
する必要があるように感じる。

自転車同士のトラブルも多いはずで、
歩行者保護だけではトラブルが減らないように思う。

結局、モラルの低下が元凶なのか?

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