年を重ねるとだんだん誕生日になんの
感慨も感じなくなり、まさか自分が
なると思わなかった年齢を向えることに
違和感を感じるだけになってしまった。
誕生日なんだからと母に外食に行こうと
誘われるが、「今更、嬉しくもないから」
といいつつも、今回も外食することになった。
昨日、テレビを見ていると、
「誕生日は、祝ってもらう日ではなく、
生んでもらった母親に感謝する日」と
聞いた。
そうだったんだ、
誕生日とはそういう日だったんだと、
愕然とした。
思い起こすと、毎年、嬉しくないとか、
めでたくもないとか、
年を取りたくもないとか、
母親に言ってきたような気がする。
お腹を痛めて生んだ子供が難病、
長期入院、数回の手術を経て、
誕生日を向えるたび、
息子のボヤキに近い言葉を聞きながら、
どんな思いで外食に
誘っていたのだろうと想像すると、
自分が情けなくなってきた。
子供のいない自分には
親の気持ちなど
想像しないことだった。
めんとむかっては、言えないけど、
生んでくれて、育ててくれて感謝、感謝です。
2013年4月30日火曜日
明石のりラーメン
以前、ご当地ラーメンコーナーで、
購入して美味しかった
「明石のりラーメン」
極細の麺にのりが練り込んであり、
麺は緑色、袋を開けると、
プーンとのりのいい香り。
ソーメンみたいな極細で、
ゆで時間を間違えて、
ボソボソのキレキレになってしまって
クヤしい思いをして探していたが、
先日、姫路駅構内の
ご当地お土産売り場で発見!
2個購入。
今回はゆですぎないように、
2分の記載のところを1分少々で、
あげたがちょっと早すぎた....。
素直に記載どおりにすれば良かったと
後悔、2個目は素直になろう。
ウーンいい香り、美味いけど、
ラーメンと呼んでいいのかという食感。
冷麺にもなるらしい。
http://www.nishiumisyouyu.com/food/noriramen/index..
購入して美味しかった
「明石のりラーメン」
極細の麺にのりが練り込んであり、
麺は緑色、袋を開けると、
プーンとのりのいい香り。
ソーメンみたいな極細で、
ゆで時間を間違えて、
ボソボソのキレキレになってしまって
クヤしい思いをして探していたが、
先日、姫路駅構内の
ご当地お土産売り場で発見!
2個購入。
今回はゆですぎないように、
2分の記載のところを1分少々で、
あげたがちょっと早すぎた....。
素直に記載どおりにすれば良かったと
後悔、2個目は素直になろう。
ウーンいい香り、美味いけど、
ラーメンと呼んでいいのかという食感。
冷麺にもなるらしい。
http://www.nishiumisyouyu.com/food/noriramen/index..
2013年4月1日月曜日
非理法権天
非(非道)は理(道理)に勝たず、
理は法(法律)に勝たず、
法は権(権力)に勝たず、
権は天(天道)に勝たず。
これは、楠木正成の旗印に
書かれたものだそうです。
例年墓参りに訪れる神戸で、
特に楠木正成に思い入れがある
というわけではないのに、
なぜか湊川神社に惹かれて訪れてみた。
手入れが行き届いており、
予想以上に大きな神社。
ちょうど結婚式の真っ最中。
神殿から赤い毛氈がまっすぐに引かれ、
赤い和傘を差し掛けられて
白無垢の花嫁さんが歩いてくる。
色とりどりの紙吹雪も撒かれて、
桜の開花時期と重なって
なかなか美しかった。
まずは、大楠公(楠木正成)の墓所へ、
なんと徳川光圀公が作らせたもので、
自ら墓石の文字を書き、銅像もある。
頼山陽、吉田松陰、三条実美、坂本龍馬、
高杉晋作、西郷隆盛、大久保利通、
木戸孝允、伊藤博文らが、
みなこの墓前を訪れたそうだ。
歴史上の偉人と同じ場所に立っている
という空想にふけるのが、
史蹟を訪れる醍醐味の一つ。
お参りをすませて宝物殿へ、
大楠公の甲冑ともに、
生涯が描かれている。
大楠公は終始、後醍醐天皇を
はじめ朝廷方の忠誠を誓って
散っていた人物。
幕末の志士が崇拝したのもよくわかる、
政治家も訪れているかもしれない。
道理が法律に勝てなくて
法律が権力に勝てないって
現実かもしれないけど、
やや腑に落ちない。
http://www.minatogawajinja.or.jp/
理は法(法律)に勝たず、
法は権(権力)に勝たず、
権は天(天道)に勝たず。
これは、楠木正成の旗印に
書かれたものだそうです。
例年墓参りに訪れる神戸で、
特に楠木正成に思い入れがある
というわけではないのに、
なぜか湊川神社に惹かれて訪れてみた。
手入れが行き届いており、
予想以上に大きな神社。
ちょうど結婚式の真っ最中。
神殿から赤い毛氈がまっすぐに引かれ、
赤い和傘を差し掛けられて
白無垢の花嫁さんが歩いてくる。
色とりどりの紙吹雪も撒かれて、
桜の開花時期と重なって
なかなか美しかった。
まずは、大楠公(楠木正成)の墓所へ、
なんと徳川光圀公が作らせたもので、
自ら墓石の文字を書き、銅像もある。
頼山陽、吉田松陰、三条実美、坂本龍馬、
高杉晋作、西郷隆盛、大久保利通、
木戸孝允、伊藤博文らが、
みなこの墓前を訪れたそうだ。
歴史上の偉人と同じ場所に立っている
という空想にふけるのが、
史蹟を訪れる醍醐味の一つ。
お参りをすませて宝物殿へ、
大楠公の甲冑ともに、
生涯が描かれている。
大楠公は終始、後醍醐天皇を
はじめ朝廷方の忠誠を誓って
散っていた人物。
幕末の志士が崇拝したのもよくわかる、
政治家も訪れているかもしれない。
道理が法律に勝てなくて
法律が権力に勝てないって
現実かもしれないけど、
やや腑に落ちない。
http://www.minatogawajinja.or.jp/
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