2010年3月13日土曜日

過払い金の返還

最近、「過払い金を取り返せます!」のCM、電車の広告、
新聞、チラシ広告をよく見る。
それだけ、借金をしている人が多いんだなぁと思って
いたが、それだけではないようだ。

弁護士の広告が解禁になったことに加え、
過払い金の取り立ては弁護士にとって大変儲かる仕事
でこれだけをやっている弁護士事務所もあるそうな。

元消費者金融にいた人間が、
ボランティアで取り返しますとか言って
後で多額金を請求する例をテレビで放映していた。

通常、ボランティアなわけがないだろうと思うが、
切羽詰まっていると正常な判断ができなくなっているのかも
しれない。

正当な業務をしているところもあるだろうが、
あのさわやかなCMの裏にそういう理由があったなんて、
なんかちょっと気持ちが悪い。

2010年3月7日日曜日

国民読書年

今年は、国民読書年だそうだ。だからというわけではないが、 最近、継続的に本を読んでいる。

ミーハーなので、“映画化!”の情報から読み出すことが多いが、 いつも見る前に読んでおこうと思うが、結局映画公開までに本を買えず、 買っても読み切れず、映画を先に見て読まずに終わってしまう 悪いパターンが多かった。

今回は逆。「食堂かたつむり」をさらっと読み終わった。 読みやすい文体で、小さなファンタジーもあり、 ほろっとするところもあった。料理のメニューも興味深く、 別冊でレシピ集も出ているようだ。

ベストセラーになるだけあっていい作品だと思ったが、 本・映画共に、ネットでは賛否両論あって、 よく見る映画評論家の評価サイトでは、 100点満点中、4点で散々こき下ろしていたこともあって、 どうも見に行く気がおこらず、このまま公開が終わってしまいそうだ。

今年、海外の著名な作家の推理小説を読み始めたが、 登場人物が多くなってくると、ピーターだの、ベティーだの 名前でイメージが固定できず、めんどくさくなってやめてしまった。

不思議なことに、日本人の名前だと、名前の字面で、 イメージできるのでなんとか読み進めることができる。

最近の文学賞受賞作などでも、いじめ、暴力、自殺、不倫など、 ニュースや身近で散々見せられている暗い現実をよりリアリティーをもって 描かれているようなものが多く、いかに巧みに描かれているものでも、 別の空間にワープできることが本や映画のよさなのに、 わざわざ現実に引き戻されるような作品に お金を払う必要があるのかと思ってしまう。

ファンタジーが白々しく感じてしまう時代なのか、
生まれにくい(あるいは出尽くした)時代なのかもしれない。


自分で書けないかと日夜考えているけどね・・・。

2010年2月21日日曜日

サタデープログラム落語会

土曜日、T中学高校で行われるいわゆる市民公開講座
に参加してきた。
地元でも有名な進学校で現役時代は全く縁がなかった
T中学高校ではあるが、
よくある市民講座とは違って柔らかい講座や
親子で工作する教室などもある。

講師も、森田実(政治評論家)、
上野正彦(法医学者)
穀田恵二(日本共産党国会対策委員長)、
京極夏彦(小説家)、向谷実
(音楽家、鉄道愛好家)、石丸幸人(弁護士)、
梨元勝(芸能リポーター)
という多彩な顔ぶれだった。
前回は京極夏彦氏の講座に参加したが、
そのなか、今回は古今亭志ん彌先生の落語講座に参加。

落語好きの母も同行することになった。
毎回学生主体で運営されており、かなりの動員数で、
トラブルが多々起こるが、微笑ましいの範疇。

講座は、前座、二つ目、真打ちの違いや、
座布団は、四方で縫い目のない箇所が一カ所あり、
そこを膝方向に向けるため、
客席側からゆっくり置かなければならないとか、
帰宅する師匠の靴を早くから準備すると、
「早く帰れ」を意味してしまうので、帰宅直前に置かなければ
ならない、黒い靴なので、どれがどの師匠の靴か覚えなければ
いけないので前座の仕事も大変とか、
(雪駄じゃないの?と思ったが)
食わせてもらえるのは前座だけ、二つ目以降は自分の稼ぎ
だけなのでなかなか稼ぐ場所がないなど
興味深い話をお聞きした。

刑務所で落語会を開いた後、町で出所した受刑者に、
「久しぶり!刑務所で会ったな」と言われて困惑した
という話しには笑った。

TVに出る事をよしとされていない方のようで、
メディアであまりお見かけしないが、
落語の腕は確かで、引き込まれた。

ただ、視聴者には子供も多かったが、
場内の雰囲気で出し物を決めると言われていて、
郭話を選択されたのがどうかなと母と話していた。
わからないなりに聞かせといてもいいのかも.....
でも親は質問攻めされると困るでしょうな。

2010年2月11日木曜日

焼き芋食べたい

先週、仕事帰りに自転車をこいでいると、
「いーしやきーも〜」の声が。

焼き芋屋さんの軽トラックが角を曲がるのが見えた。
久しぶりに買ってみようと、追いかけると止めた人がいたようで、
住宅街に止まっているのが見えた。

近づくと、数人つられて家から出てくる人がいて、
結局、4人目ぐらいに並んだ。
結構高いもんだなぁと思いながらも、
カサカサの新聞紙を広げて、湯気を立てている
アツアツの焼き芋を、熱がりながらも、
黄色いホクホクの焼き芋を頬張るイメージが出来上がっていた。

一人前の子供の焼き芋が新聞紙に包まれると、

「あ〜、にーちゃんの分もうないわ、すまんな」
と軽くおっしゃる。

「え〜!1本もないの?」
「わるいな」

イメージを引きずりながらも、あえなく引き上げる。

その後、毎日のように「いーしやきーも〜」の声がしないか、
キョロキョロしながら帰宅するが、いまだに遭遇せず。

あ〜あ、焼き芋食べたい。

2010年2月7日日曜日

日本の国技

相撲は日本の国技と言われている。
が、違うという話もあるらしい。
プロレスやK1と同じ格闘技ではあるが、
神聖な格闘技な部分があるので
同列にはならないと思う。
不祥事、人気凋落などで改革が望まれているが、
まわしに広告を入れたり、土俵でヒップホップダンスを
してから相撲を取る事はあり得ない。

子供の頃、相撲の大ファンだった。
「大相撲」なんて雑誌を買って力士のデータを
調べたりしてほくそ笑んでいた。

一番のごひいきは、若三杉。
きれいな力士で、体がやわらかく、
非凡なものを感じる取り口が魅力だった。
へそ曲がりなので、横綱若乃花になったころから、
興味が醒めて行った。間垣親方となって車いす姿を
見た時は寂しい思いがした。

二番目は鷲羽山
小兵ながら、動きが早く、高見山との対戦はワクワク
した。鷲羽山も現在は、頭が真っ白になっている。

あの頃は、北の湖、貴ノ花、旭国、三重ノ海、魁傑など
個性的な力士も多く技も多彩だった。

今はほとんど、相撲を見ない。
なぜか魅力を感じない。

朝青龍が突然引退した。
直接の原因は定かではないが、
土俵上でのガッツポーズなどは、神聖で伝統のある
相撲には違和感がある。

時代は変わり、外国人力士が上位を占める中、
品格なのかどうかわからないが、こうあるべきという
相撲の姿はあるはず。
朝青龍はそれにそぐわなかったと思う。

引退会見後、ハワイでサングラスをしてくつろく姿を
見たが、まさに彼らしい...。
K1にでも出るつもりだろうか???
相撲ほど縛りはないので、それはそれで面白いと思う。

ただ断髪式ってやるのかな、普通の神経ではできないが、
彼ならば平気でやりそう、会見みたいに涙ぐんだりして。

2010年1月30日土曜日

地下鉄人間ウォッチング

毎朝、通勤していると自然に同じ場所に自転車を止め、
同じ車両の同じ乗り口から地下鉄に乗る。

そうすると、やはり同じ行動を取っている人を
観察しているつもりがなくても目についてしまう。

毎朝、ホームに着くまで走り続けているOLがいる。
なんで早めに家を出ないの?

毎朝、私は最後尾の車両の後ろから
2番目の乗り口の前で立って待っているが、
車両がホームに入るまで
ベンチに座っていて、車両が着くと同時に
3番目の乗り口に立ち、ドアが空くと結局、
比較的空いている2番目の乗り口から
私の後について入って空席を探し、座ると2区間で降りる
学生がいる。若いのになんでそんなに座ることに必死なの?

毎朝、私が立っている先にホームの最後尾の階段があり、
エスカレーターもあるのに、そこから必ず降りてきて
遥か先の最先端まで歩いて行く教授風の男性がいる、
運動のためかもしれないが、電車がホームに入ってくる
時間になっても必死で、並んでいる客をかき分けて
最先端まで早足で歩く、その必死の形相を見ていると
なんで?と思ってしまう。

普通と思っている自分も人から見たら不自然な行動を
取っているのかもしれない。

2010年1月22日金曜日

カールじいさんの空飛ぶ家

もう終わりかけなので、朝一の吹き替え2D版しか
やっていなかったが、どうしても見たかったので、
止む終えず見ることにした。

吹き替えのアニメーションを見たのが始めてだったが、
よくタレントが「初めて吹き替えやりました」とか
芸能ニュースで見かける。
下手な吹き替えが気になって映画そのものが、
台無しになるのがイヤなので避けていたが、
多分、声優だけだったので
なんの違和感もなかった。

前回の日記で、アバターの事を書いたが、違う意味で
3D技術の進化に驚いた。
劇場で見たからなおさらだが、洋服の質感、今まで
3Dでは表現できないと思われてきた髪の毛や、
動物の毛並みも完璧で、マペットが、セットの中を
動いているように見える。

ストーリーもジーンときたり、笑ったりで、伏線も多数張って
あり、よく出来ていた。
(自作の絵本と重なるところがあったような.....)