8/24放送のラジオ番組のポッドキャストを
聞くと、首を傾げたくなる情報が流れていた。
東京新聞の記事で、霞ヶ関の電力は東京電力から
ほとんど買っていないという話。
コストカットの理由から
エネット、F-Power、丸紅、昭和シェル石油といった
民間企業から競争入札で一番安い企業から
電気を購入しているとのこと。
上記のPPS(特定規模電気事業者)と言われる企業は、
天然ガスや火力発電で電気を生成することができ、
電気料金は東京電力より2割から3割安いという。
50キロワット以上の電力を使う施設以外の一般家庭には、
安定供給が保証できないため、提供できないことに
なっているらしい。
10月にも東京電力は値上げを予定しており、
賠償金支払いのため、更に値上げされる可能性が
高いということだが、関東地方の庶民は、自家発電
している家庭以外は、あの東京電力からしか
購入することができない。
どうして官公庁だけ安い電気を選ぶ選択肢があって
庶民にはないのか?どういうこと?
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