複数の流派が集まって
開催される生け花展、
「オール愛知いけばな展」が
明日、20日から開催される。
所属する流派から前後期あわせて
6人しか出展できないのに、何故か
ペーペーの私に出展の依頼が回って来た。
そこで、以前骨董市で購入した流木を
使用することにした。
鳥の巣をイメージしたワイルドな作品を
思い描いていたが、花材も思うように揃わず、
鳥の巣の創作物も止めて、花器も換えて、
教室から借りたものを使った。
2転3転した結果というのは、納得できないことが多い。
唯一、どうしても使いたかったモッコウバラは、
数日前から咲き始め、蕾が多いもののなんとか
使うことができた。
会場は名古屋松坂屋南館、美術館の上の階で
比較的新しく、スポットライトなど照明設備も
充実しており、この前に行われていた他流派の花展も
照明、空間が上手く生かされていた。
スポットライトが当てられることで、
アラがよく見える......こういう会場では高さのない作品は、
目立たないことも痛感した。
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その後、モッコウバラをハナミズキと
キウイツルに変更したものが2枚目の写真。
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